有名な歌にも出てくる、どじょう。
兄くんが突然、捕まえたいと言い出した。
何故かはわからない!
Contents
どじょうとは
田んぼや、沼、川に生息する淡水魚。
土にもぐって隠れたりするらしい。
毒は無さそう。
また、通常はえら呼吸ですが、水中の空気が足りなくなると、水面にあがって腸呼吸というものをするらしい。
肛門から気泡を放出するとな・・・!
どじょうがいそうな場所を探す
「その辺にいるんじゃない?」
うちは田舎だし、近所に田んぼ畑もよく見るし、いるだろうと思い兄くんに言いました。
じゃぁ獲りに行こう、ということで・・
まず行ったのは、散歩道の横に流れてる側溝みたいなところ。
キレイに見えるけど、直接触らないように指示する。
10分後には手を水に突っ込んでた。
2時間くらい粘ってみたけど、いなかった。
ザリガニやカニもいたけど、探しているのは君達ではないのだ。
蚊に刺されただけだった・・・
どじょうではないやつが捕まる
そこでどじょうは捕れなかったけど、なんだか巨大な魚がいて、
そいつの小さいバージョンが捕れた!
▼目撃した大きい奴。
実は日をまたいでチャレンジしており、この大きいやつにはすぐ逃げられたんだけど、次も全く同じ場所に漂っていた。
更に次の時はもういなかった・・・危険な場所だと思われてしまったのかもしれない。
それにしても結構近づくまで逃げない、見た目通りのどっしりした魚でした。
獲れたこの魚は何か?調べてもよくわからない。
魚を見分けれる人はほんと凄いと思う。
「ドンコ」という魚かな?と思ったんだけど、肉食らしい。
メダカが食べられてしまうではないか。
却下ーっってなったんだけど、「一旦持ち帰りたい」という事になり、連れ帰る事に。
続いて田んぼ脇の用水路。
コンクリートの用水路はスルーして、土が積もってる所を探す。
土がつもった、カエルやらもいる所を発見。
網の柄でツンツンするけど、どじょうっぽい、動く物体は無い。
何か所か探す。
澄んでる所ばかりじゃ無くて、濁ってて見えない用水路もあって。
そういう所では、網をサーっと水の中を通してみる。
小さいメダカが沢山とれた。稚魚と言っていいレベルの小ささ。
網に引っかかってるのを気づかず陸にあげてしまってはメダカ殺魚事件に発展してしまうので、3回位、網を水に入れて逃す。
狭い用水路に網を入れるだけでメダカが引っかかってしまうくらいに、大量にメダカが居るので、逃すのも困難である。
兄くんが厳しくチェックする。
OKをもらって、さらに次のポイントへ。
子供の頃とは違う田んぼ
私の子供時代、たんぼの側道を通学路として歩いていたので、田んぼを覗いたり、用水路で遊ぶって普通だった。
危ない用水路もなく、深そうな所はあったけど、入れない様になってた。
でも今回、大人になってじっくり田んぼを散策すると、
危ない用水路が多い。
私が育った場所はまったく違う地方なので、土地柄もあるのかな?
幅は30センチくらいなのに、1メートル位の深さがあったり。
大きな水門もあって、子供が落ちたら絶対危険なのに、簡単な柵しかなかったり。
だからなんだろうか、そういえばこの辺りで遊んでる子供を見かけた事がない。
散策したのは学区外だったけど、車で通ったりはする。
けど、用水路で遊ぶ子は確かに見たことない。
基本的に用水路はどんなに浅くても危険だとは思うので、いいんだけども。
台風の時に畑や田んぼの様子を見に行って亡くなってしまうニュースが毎年の様にありますが、
こういう危ない用水路だったりするんだろうか、と思ってみたり。
そして、人様の田んぼをウロウロするのは、
何か怪しい人の様な気がしてしまう。
子供の時は全く全然きにしなかったけど、大人になると色んな事を考えてしまうんだなぁ。
1人でウロウロしない様に、兄くんから離れない様にしてました。
どっちが保護者か。
▼続きは別記事で!