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電気代の決まり方と地域での違い【節約節電】

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第3話。

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電気代の決まり方

これは電力会社によって違います。

例えば九州電力の「重量電灯B」というプランの料金を調べてみると…

重量電灯B

契約アンペア(A)10〜60A

基本料金

10A297.00円
15A445.50円
20A594.00円
30A891.00円
40A1188.00円
50A1485.00円
60A1782.00円

電力量料金

最初の120kWhまで
17.46円
120kWh超過し300kWhまで23.06円
300kWh超過分26.06円

最低月額料金314.79円

さらにここに、「燃料費調整額」、「再エネ賦課金」がかかります。

ただ、電力会社を変更する上で見比べる数値では無いので、あまり気にしなくてもいいと思います。どこの電力会社も平等にかかってくる料金です。

また最低料金についても気にしなくてよいと思います。電気を使っておらず、基本料金+電気料金量料金の合計が最低料金に満たない場合の料金です。

自分の契約の調べ方

電力会社を比較する時に必要な情報が載っているもの【節約節電】 第2話。 安い電力会社の探し方 趣味を潤わせる為にも必要なお金を節約という形で捻出したい。 そんな思いから調べた電力...

こちらで記載しております。

自宅のアンペア数についてはブレーカーに書かれている事も多いですが、やはりデータ上で確認するのが一番だと思います。

地域での違い

九州電力では、この様に「アンペア」制をとっています。

大手電力会社の中には、この「アンペア」制ではない所もあります。

例えば関西電力

関西電力は、アンペア制ではなく「最低料金」制度となっています。

昔ながらの一般的な料金、重量電灯Aというプランで言うと、

15kWhまでが341.01円

15kWhこえて120kWhまで20.31円
120kWhこえて300kWhまで25.71円
300kWh超過分28.70円

3段階に分かれている使用量分については同じですが、基本料金が無く15kWhまで341.01円となっています。

アンペアは、要は電気を通せる容量です。

関西電力エリアではこの容量契約がないので、例えばどのくらいの電化製品を使うと落ちるのか知りたい場合は、実際にブレーカーを見て知る必要があります。

第1話 電力会社を変えて電気代を削減しよう【節約節電】

第2話 電力会社を比較する時に必要な情報が載っているもの【節約節電】

第4話 【節約節電】電力会社を比較してみよう【九州オススメ電力会社】

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