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ママでもわかるSDGs(エスディージーズ)とは

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SDGs

テレビを見ていて思いました。

まるで当然の様に放たれる、「SDGs」という言葉

ママ

えっ…何て?

ママはその言葉を知らなかったので、その意味を知ろうとテレビを見続けました。

でもそのテレビ番組は、別にSDGsを特集した番組では無かったので、SDGsについて説明する事も無く終わってしまった。

ママ

SDGsって何ー!

「話題のSDGs」と言われても、ママは初耳である

ママ

気になるー!

という事で調べました。

ママ

ママ

兄くんと弟くんのママ。趣味開拓が生き甲斐だがどれも中途半端。子供が発達障害とされるが自分もそうなのだろうと思っている。


まずはSDGsの意味を調べる

SDGsの意味

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

外務省ホームページより

国連で決めた世界の目標ということでしょうか。

ママはこれを見て思いました。

ママ

あー、リサイクルしよう的なやつね!

兄くん

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年まで続けられるもので、よりよい世界を目指す国際目標とあります。

ママ

規模がでかくてもやっとしている…

しかし目標を掲げる事によって、それに意識が向きます。地球規模での目標って何だか壮大すぎて想像もつかないけど、一つ一つをピックアップしてあれしよう!これしよう!なんて言うより、逆にそれぞれが自分達は何が出来るかを自主的に考えて行動出来るので、すごくいいと思いました。

MDGs

ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)というワードも調べてみました。

極度の貧困と飢餓の撲滅など、2000年から2015年までに達成すべき8つの目標を掲げていたものの様です。

このMDGs、2015年までに一定の成果をあげ、そしてこの後継がSDGsって事の様です。

兄くん

MからSへ

ママ

15年周期で気合入れ直しって事かな?

具体的な項目

17のゴール、169のターゲットから構成されていると書かれています。

①貧困②飢餓③保健④教育⑤ジェンダー⑥水・衛生⑦エネルギー⑧成長・雇用⑨イノベーション⑩不平等⑪都市⑫生産・消費⑬気候変動⑭海洋資源⑮陸上資源⑯平和⑰実施手段

ママ

身近に考えられるのは若い番号の方かな??

未来都市

「SDGs未来都市」とは、

SDGsの達成を頑張る街を国が選定したもの

マップで見ると、結構たくさん頑張ってます。

ママ

日本は先進国だし率先していかねば的なやつかな

自分の住んでいる所はどんな取り組みをしているのか調べてみるのも良いと思います。

ママも調べてみたのですが、心意気のようなものを市のHPで確認できました。

街づくりの方向性として、SDGsに叶うようなものらしいです。

つまり、ママがサッと参加できる様なものでは無かった…。

ママにも出来ること

なるほと、SDGsはわかった!

しかし取り組み方はそれぞれ、ママは一体何をすればいいの?

関連する動画が厚生省HPから見れます。▶︎厚生省HP

弟くん

ピコ太郎懐かしい

見てみましたが、やはり「地球によいこと」を意識してやろう!だと思うので、ママに出来る事もといえば、ゴミを捨てないとか、拾うとか、そういうレベルでいいんだろうなと思いました。

じゃぁSDGsって意味あるの?って思ってしまいそうですが、この共通意識を街、国、世界が掲げる事によって「みんながする」ようになれば、ものすごい効果だと思うんです。

この意識を持つ事自体がSDGsの第一歩、土台

団体レベルと個人レベル

やはり効果が大きいのは、企業など大きな団体の参加。

SDGsは、沢山の企業が参加しており、人間達が生きていく上で排出する「仕方のないよくないもの」を、それぞれの専門のプロ達が力を合わせて「良いものにする」「軽減する」事が出来るかもしれないのです。

そうなると、個人としては若干他人事になってしまうのかな、とも思いますが、

消費者レベルで意識される事によって企業も力を入れやすくなるだろうし、よい循環になると思います。

でもしつこいですが何より初めの一歩は、まずはこういう事(SDGs)があるんだと知る事かなと思います。

知るってすごく大事。知らなければ何も始まらないのだ。

そして個人でも、国、街、企業側の取り組みに参加出来る様であれば参加して行く。

そんな感じでいいんじゃないのかな、と思いました。

持続とまとめ

持続可能なという言葉。

取り組み可能とか、そういう言葉では無いので何だかお堅い。

接続可能な目標?直訳でおかしいやつみたいだぜ」、なんて思うママ。

接続では無く持続可能だと気づいてそれならそんなにおかしく無いな、と思い直すも、接続可能の方が何だか味があるんじゃないかと思いだすママ。

ママ

接続可能って読んでた…

兄くん

(どうでもいい…)

ママ

接続可能な目標!

関連動画を見ていると、学校で取り組んでいる所もあるようでした。学生の頃からこの様な意識を知り自分が行動するという経験が出来るって幸せだなぁと思い、少し羨ましいなと思うママ。

兄くん弟くん達の学校でももしかしてSDGsについて何かしているのではと聞いてみた所、「全然」、とのお言葉でした。

でもママは思いました。

ベルマーク集めや牛乳パック集めもちゃんとSDGsの目標の中の活動になるのではないかと。

ママ

今もしている事はしっかり継続しよう!

SDGsは地球規模のお話ですが、とても身近なお話でもありました。

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