Contents
ママはスマホで遠くを撮りたい!
ママの趣味は散歩です。
ママは写真を撮るのが好きです。
妄想苔ブログなんかも書いてました。
最近はめっきりですが、苔を撮るのが大好きです。
接写で夢中になって撮る姿は、きっと不審者並みだったはず。
なぜめっきりなのかというと、外にあまり出ていないから。
ママの住まいは田舎なので、ちょっと歩けば苔は沢山あります。
だけど家から出ないので、しょうがない。
ちょっと歩けばどころか、家の裏にもあるっちゃあります、だけど全然撮っていない。
なぜか?
なぜか気が重い…
あくまでも趣味なので、また撮りたくなったら撮ればいいと思うのですが、このまま撮らなくなってしまいそうで怖い。
『継続は力なり』なんて言葉もあります。
続ける事で見えてくるものを、ママは得られないのかも知れないと思うと、なんだか勿体ない気がする。
何それ?
それはママにもわからない…
という訳で、写真を撮りに行きたいという気持ちを、ちょっと掘り起こしてみようと思ったのが今回の始まりでした。
スマホは高機能だが望遠機能はまだまだだ
今のスマホは高機能です。
ママもiPhoneを買い替えた時、そのカメラ機能に驚愕しました。
星だって撮れちゃうんですよ。
くっきりはっきりではないかも知れませんが、捉えているだけでも凄いとママは思いました。
もしかして月も撮れるのかな?と思いチャレンジしましたが、確かに撮れるけど「ああ、こんなもんか」という感じでした。クレーターなんて夢のまた夢です。
もっと綺麗に撮りたいな。
漠然と思うものの、綺麗に撮るにはお高いカメラに、何十万もする長いレンズを装着しなければいけない、ママには無理、そう思っていたのですが…。
スマホに装着型の望遠レンズがあるのを見た
ネットショッピングをしていると、ひょんな事からスマホに装着されたレンズを見つけました。
スマホ用望遠レンズだと!?
“ひょんなこと”…
まさかそんな物が世の中に存在するとはつゆ知らず。
100均で購入できる、魚眼レンズっぽいものは知ってましたが、まさか望遠レンズがあるなんてー!
知らなかったよー!
検索してみると、スマホに装着タイプの望遠レンズが、あるあるある!
ママの知らない世界…
知っていれば、もっと早く購入していました。
さあ買うぞ!!と思ったのは良いものの、商品がありすぎて、どれを選べば良いのか迷う。
ネットショッピングあるある
どれがお得なんだぁぁっ
ママは悩みました。
悩むママはレビューを前にひたすら考えた
まずは上から見ていきました。順番です。
やらせレビューがニュースになっていますが、やはりレビューがあると心強い。
しかしやらせでは無いレビューも、役に立たないものが多いのも事実。
見るだけ損だなと思ったのが、商品を受け取った際に書き込まれたレビューです。
「迅速に対応して頂けました」だの、「これから使ってみます、楽しみです」的なものです。
もちろん、変な店では無いという評価になるのかも知れませんが、実際に使った後の評価をママは知りたい訳で。
どうしてこんなレビューがあるのかというと、レビューしたらプレゼントが貰えるパターンなのかなと思います。
「約束だから、早くレビューしとこ」と思うのではないでしょうか?
ママはそういうレビューを見ると、心の中で舌打ちをします!
中には、実際に撮った写真を添付してくださってる方もいて、そのレビューを見た時は思わず声がもれました。
あんたはプロのレビュアーや!
役に立つレビュー、立たないレビュー、様々ある訳ですが、他にもトラップレビューがあります。これはママが勝手に名付けました。
どんなレビューかというと、言いがかりなのでは?と思えるレビューです。
例えば、「手持ちじゃ全然撮れなかった」とか、「ピントを合わせるのが難しかった」などです。
それは望遠レンズ以前の問題なのでは?とママは思うのですが、きっとこの人達は何も知らずに、これを購入すれば綺麗に写真が撮れると思い込んでいた訳です。そう思い込んでいたのは、お店側が悪いのか、購入側の知識不足なのか…。
冷静に考えれば、当然じゃない?と思う事でも、人によっては当然では無くて、星1をつけられ批判的なレビューを書かれる…。
なので十数件の評価だけでは、パッと見よくわかりません。星の数だけで判断するのも難しいし、レビュー内容もちゃんと読んでみないと。
レビュー数が3桁くらいあるのであれば、ある程度どんな傾向かがわかるので数だけで多少は判断も出来るのですが、そんなにレビューがある商品は無く。
ママは読み漁る事に没頭し、このレビューを読む工程に2日程かかりました。
ママは商品紹介画像を吟味する
続いて商品説明です。
レビューも大事ですが、やはりメインは商品説明です。
ここで問題なのが、ママはカメラの知識が浅い問題です。
書かれている言葉の意味がわからなかったりします。
ケラレ、歪み、18X、などです。
18Xは18倍という事だとわかりましたが、専門用語は全くです。今ある知識で想像しうる程度です。歪みは良くないって事かな、くらい。そして、そういうプラスアルファ情報が多い方がいいって事なのかな、程度でした。
そうなると、今度は倍率くらいしか書いてない商品はダメってこと?っと疑問が湧く訳です。
ここでママは値段も見る様にしました。
やはり値段が高い方が色々書いています。
では高いのを買えばいいのでは?と思うのですが…。
高い方がいいのはわかるけど、無難なのはどれなのかな
なぜ無難なものを求めるのか。
そう…ママは、このスマホ用望遠レンズというものを疑っていたのです。
例え失敗だと思っても後悔しない程度の値段で、かつそんな可能性が低い商品が欲しい。
そして使ってみて良かったら、もっと良いのを買おう、と。
まさに強欲!
商品はよく見よう、見飽きるくらいに見よう
ママは、レビューも多く評価も高く、お手軽な値段の商品に目が止まりました。
なんだこれは、最高じゃないか?
カートに入れようとした瞬間、何かが違う事に気がつきました。
望遠が…2倍!?
2倍なんて要らないです。
18〜20倍、それ以上が良いです。
2倍って大きくない?
望遠レンズで検索したものの、別の機能がメインの望遠レンズがヒットしたようです。
魚眼レンズ、マクロレンズ、広角レンズ、望遠レンズがセットになった商品でした。
危ない危ない…
と、ママは見えない敵とも戦うのでした。
これで学んだのは、商品内容もきちんと確認しようということです。
そしてこの辺りから、ママは自分がまだ商品を選べる段階にないと感じ始めました。
その訳は…。
▼次はカメラのレンズについて調べるママ▼