弟くんと雑談していました。
弟くん「じゃあドラえもんの鼻の色は何色だ??」
ママ「えっ」
ぱっと思いつかず、想像して見る。
ママ「青かな?」
弟くん「ざんねーん!赤でしたー!」
ランニング中でした。
ママ「はぁはぁ・・・はぇ?!」
赤!
ママ「いやいや違うでしょ笑」
弟くん「ほんとだよ。なんで信じんの?」
ドラえもんは青と白、鈴の黄色!
赤はないわー。
弟くん「ほんとだって!」
あまりにも私が信じないので、弟くんご立腹。
弟くん「帰ったら検索して見て。もし間違ってたら、土下座して」
かなり大きく出てきました。
ママ「土下座はない、なんでそんな事いうの?」
冗談だと思うかもしれませんが、弟くんは本気です。
やらないと、ものすごいけなしてきます。本人は冗談好きのくせに、冗談が通じません。
ママ「間違ってたら弟くんを褒めたたえるね」
弟くん「わかった」
弟くん「じゃあ僕が間違ってたらどうする?」
答えるのに困ってしまう。別に何もして欲しい事はない・・・
走ってはぁはぁ言ってるので、正直上手く考えが出てこない。
弟くんだけ何もないのは弟くんが納得しなさそうなので、
ママ「じゃぁ・・・ママを褒めたたえてくれる?」
弟くん「わかった。いいよ!」
しかし鼻は赤じゃないと思う。
でも思い違いってよくあるので、帰って検索するのが楽しみ。
弟くん「じゃぁしっぽの先の色は?」
?
しっぽ?の先の色?
ママ「何の?」
弟くん「ドラえもんの」
ドラえもんのしっぽって、丸いやつがついてるだけですよね。
青くておしりにくっついてるだけでしょう。
絶対そう!
ママ「しっぽは青でしょう。絶対青だよ」
弟くん「ぶっぶー。赤でした~」
!?
ママ「まさか!絶対違うよー」
しっぽが赤だって。
想像してみる。おかしいですよね。
ドラえもんは青と白です!
弟くん、信じないママに相当腹を立ててしまいました。
弟くん「ほんとだって。しっぽの先は赤いんよ」
ママ「しっぽの先って何?しっぽは丸いやろ?ミッキーと間違ってる?」
弟くん「えーほんとだって。えっじゃぁ、2千歩ゆずって形は丸としてー、しっぽは赤だって」
ちょっと自信が無くなって来たようです。
そうです、だってママは全然信じてない。
ドラえもんにひょろっとしたしっぽがあったらドラえもんではないと思う。
鼻に関してはちょっとわかんないところがあったけど、
しっぽに関しては自信がありました。
家について、amazonプライムを広げます。
そこに映っていたのは・・・
赤いお鼻と赤いしっぽ!(ひょろっとしっぽ!)
ママ「・・・」
弟くん「ほらぁ」
ママ「すごいね弟くん!!」
ママは驚愕しました。
お絵かきで描いたりしていた人はきっと分かっているような事なんだろうなぁって。
人間の記憶ってあいまいだなぁって認識した出来ごとでした!