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小学生の息子2人と行ったキャンプ
去年、小学生の息子二人とキャンプに行った時の話。
大人一人で連れていくには、覚悟がいりました。
面倒をちゃんと見れるか、
楽しい時間を過ごせるか、
子供たちの安全を守れるか。
何かあったら楽しい時間が台無しだ。
場所の選び方
周辺の設備も大事!
温泉があったり、海水浴場があったり。遊び場があったり。調べると色んな施設があったりする。
連泊であれば、キャンプ地でずっと過ごすのでなく、近場の観光スポットに行くのもいいと思います。
そのキャンプ地は海辺なのか、山の中なのか、町の外れなのか。
母親一人なので、安全面を重視して考えました。
オートキャンプ、一般キャンプ、バンガロー
自分でキャンプを計画して、はじめて知った、キャンプの種類。
■一般キャンプ(フリー)
駐車場に車を停め、テント設置場所まで荷物を運んでレッツザキャンプ。
お値段は無料から。
お値段的には一番優しい。荷物移動など、体力がいる。
お値段がかかるところは、大体2000円くらいだった。
スペースが分けられているタイプと、
広い広場の様な所の好きな場所に設置出来るタイプもあります。早いものがちスタイルなのでママはスペースが決められている方が好きです。
■オートキャンプ
オートキャンプは、区画分けされたサイトに車を停めれる。
駐車場から荷物を運ばなくてよい。
一般キャンプよりお高め。
電気や水道が付いている事が多い。
ママが調べた結果、大体6000円くらい。
■バンガロータイプ
テントは張らない。
小屋に止まれる。
基本は電気水道がそろっている。キャンプ地によりますが、エアコンがある所もある。コンロがある所もあるらしい。
自然を感じたいけど、不便さは嫌、という方向けか。
一般キャンプ、オートキャンプよりお値段は高い。
ママが調べた結果は、大体一泊1万以上。
ママは行った事がないので、さぞ快適なんだろうなと想像してしまうけど、
テント張らずにキャンプと言えるのか、思ってしまう所もある。
子供連れの場合、バンガローの方がいいのかもしれない。
予約は必要か
GWや夏休みのシーズンはどこも予約しないと利用できないと思います。
しかも人気のキャンプ地はかなり前から必要です。天気など考えてからでは遅い!
持っていくものの選び方
ママの中で必須と言えるアイテムは以上!
これがあればキャンプ出来る。1つでもない場合は、絶対に出来ない。
・テント
・寝袋
・テント内のマット
・暑さ対策(扇風機)
・虫よけアイテム
・照明(ランタン)
・バスタオル
・汗ふきタオル
・歯ブラシ、歯磨き粉
・メガネケース
・防犯アイテム(テント設営にも役立つトンカチをテント内に配置)
・ごみ袋
・扇風機(夏場)
必須ではないがキャンプを楽しむ為の道具
・おしゃれ照明
・花火
・調理器具
・つり竿
・テント内における小さいテーブル
・テント外に置く椅子、テーブル、マット(シート)
調理器具は無料や、数百円で借りれる事が多い。
忙しいシーズンでは、
貸し出し中で借りられ無い事もあるようなので、「絶対にないといけない」ものがあれば持参した方がいいと思う。
キャンプ地でどの程度料理するのかにもよる。
結局の所、自分のキャンプスタイルによる・・・けれど、最初はそれがわからない。
ただ、あれもこれも、と持って行っては準備が大変。
荷造り、車への詰め込み、現地についてからの荷降ろし。
何より行きはまだキャンプへの楽しみがあるから頑張れるけど、帰りはもうほんと苦痛すぎる。更に家に帰って来てからの片づけ・・・。
ハブラシなども使い捨てタイプがいい。
衛生面を妥協すると、快適に過ごせないという事は学んだ。
人間、我慢できる事と、出来ない事がある!
やりたいこと全ては絶対に出来ない
切実に自分の体力と相談するべきだと思う。
あれやりたい、これやりたい、…
やりたいという気持ちがあればある程度、体力が限界突破してもやれるかもしれないけど・・・。
親一人の場合、行きも帰りも、全部一人でやらなければいけない。
体力が尽きて、帰りに事故にでもあっては行けない。
自分の体力がよくわからない場合は、
やりたい事をピックアップし、一つ一つ熟考し、ランキング付けする事をオススメしてみる。
ランキングが高い方からやっていき、ランキングが低いものは諦める事も考える。
現地で諦める事も大事。
荷物が増えるようなやりたい事は、優先度を下げる。
貴重品の保管場所をきちんと考える
お留守番してくれる人もいなければ見張る人もいない。
テントに置いて行くことは出来ないので、
貴重品だけでも持っていく必要がある。
お財布、携帯だけ入れていくようなバックがあると無いとでは身軽さがだいぶ違う。
▼マチ付きがオススメ完全防水バッグ。水場にも持っていけるのが吉。
手ぶらになれるショルダーバッグなんかいいとママは思います。
100均でかえるダイヤルロック式のカギをテントに設置するのもいいと思う。
南京錠はカギを紛失したら大変なのでおススメ出来ないっ。
救急アイテムと保険証
使わない事を祈って持って行く、保険証。
これはほんとに何かあった時の為。
救急アイテムとして絆創膏くらいは持っていきたい。
キャンプだからー、とサンダルでウロウロしたあげく、靴ずれをしてみんな足から流血していた…。
動きまわったつもりはないけど、あさつゆに濡れた草地を歩いたり、常に汗をかいてたりして靴ずれしやすい環境だったのが全然気付けなかった…。
子供達の必須アイテム
・wifi
・兄くんのスマホ
・弟くんのタブレット
・スウィッチ(仕様頻度低い)
・コーラ
・弟くんのための水場(すぐ手を洗える)
・除菌ティッシュ
・兄くんの為の鼻かみ用ティッシュ
・兄くんの薬
・お菓子
ママにとっては必須なものがない、子供たちの必須アイテムたち。
キャンプは荷物がかさばる。
親一人で連れていくのなら、一般サイトより、
オートキャンプやバンガロー泊の方が楽だったり楽しめるのかもしれない。
キャンプは大変だけど楽しい、というものだと思うけど、
あまりにも大変すぎるとただの苦行です。