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こもれびを愛する

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ママのオススメ息抜き、こもれび鑑賞

こもれびを見ている時、自分は変わってるのかな?と不意に思います。

弟くんの冷たい視線を感じた時や、兄くんの憐れみに満ちた視線がママの視線とぶつかった時に。

ママのこもれびを見つめる趣味を嘆いている訳ではないとわかってはいるのですが、アレ?と思ってしまいます。

弟くんはその場を移動したい、兄くんはまたか、という諦めからそういう態度を取る。

だから決してこもれびを見つめる趣味を否定しているとか、そういう訳では無いのです。

兄くん

どしたん?

ママは、こもれびを見つめると癒されると感じるのですが、この趣味はマイナーなのでしょうか?

こもれびとは

試しにInstagramで#こもれびを検索してみます。

ママのこもれびのイメージは、地に映る影絵的なものなのですが、世間一般でいうと、差し込む光そのものの事のようです。

地にたどり着く前までの光。

そんなこもれびと称された写真を見て思う、これじゃ無い感。

確かに木漏れ日という字からも、光そのものを表すのだとは思う。

だけれどママにとってこもれびとはコレなのだ。

う、美しい…。

静止画もキレイだけど、1番はやはり動画です。

ゆらめき出した瞬間に、ママの脳は考える事をやめます。至福の時です…!

たまりません!!

影の世界

こもれび

ママの中ではこもれびという、木々の影。

こもれびが作り出す、シルエット劇場

こもれびは何て素敵なんだ…。

そんなママ、新しい発見をします。

ある夜、強風で揺らめく木の枝や葉っぱに目を奪われます。その葉っぱや枝が街頭に照らされ道路に描くシルエットは、まるで絵本に出てくる魔女の森の木のようです。

黒い木の影が、実物よりも小さくなったり大きくなったり、勢いよく揺らめいてママの心をも揺さぶります。

魔女が来る〜!なんて心の中で言い、怖いくせにそれでも立ち止まって見続けます。

まるでこもれびを見ている時の様な気持ち。

そして気付く。

ママ

ママは影が好きなのか

こもれびが好きなのだと思っていましたが、こもれびを含めた影が好きなのかも知れないと。

確かに影絵なんかが好きで、

自分の影を追いかけていた事もあります。

意外と自分の好みって気づかないものなんだな、と思った出来事でした。

こもれび観賞はマイナー?

こもれびで検索をして見るのですが、InstagramでもTwitterでも、あまりヒットせず。

出てくるのはお店の名前だったり、食べ物のメニューだったり。ざっくり森林だったり。

検索ワードが違うのかとも思いましたが、ママは他に思い浮かべません。

もしかして、地面に揺らめくこもれびの美しさを、皆んな知らないのでは…?と思うママ。

それともママには知らない名称で、そういう趣味を持った方がいるのだろうか。それならぜひママも仲間になりたい…!

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