カメラ

②綺麗なのは、空が違うのだ

キャンプ地へ着く。

思った以上に人がいない。

これがコロナ影響なのか…

キャンプに訪れた事に、罪悪感を覚える。

どのくらい空いていたかというと、

管理人の方にトイレ近くのサイトに変更も可能と提案をしていただいたくらい。

実際には、翌日になると、すべてのサイトがうまっているような状態だったので、勘違いだった訳なのですが。

そんなことは到着した時点では知らず、色々考えた。

コロナ影響でも、自粛するかしないか、どの程度自粛するか…

全て自己責任で判断しなければならないのだ。

全国一律、家に引きこもって下さい、そう言われた方がまだ精神的には楽な気がする。

自己判断というのは、日本人には、難かしいのではないか?。

自分の判断を否定されるかもしれない勇気

など、ない。

私は、決まり事を破るのが苦手で、とても臆病だ。

例えば、夏といえば花火。

どこでするか、となり場所を探すわけだか、禁止されていないエリアなのであれば、安全を確認してやればいいのに、ほんとにしていいのかわからないので、したくない。

花火OKと書いていないと、できない。

花火NGと書いてあることはあるが、花火OKと書いていることは少ないと思うので、結果、花火遊びができないタイプなのだ。

ルールは守る、よくわからない時はしない、怒られる可能性があるならしない。

それが私。

子供の父親はまた正反対なものだから、よく衝突した。

ちょっとくらいいいだろう、

いやいや、ダメでしょう、

と。

「お前はキ◯◯◯だ」、と言われたときにはショックだった。

ショックを受ける前に、まずその単語を知らず、調べたものだ。そしてショックを受けた。

生まれ育った環境が違うと、使う言葉も全然違うんだなぁと思った。

と、まぁ、話がそれたが、もやもや考えてもしょうがない、来てしまったものは、楽しまないと損だ。

テントサイトは、広かった。

同じオートサイトでも、自然の中にあり、形は微妙に違ったり、広さも違ったりする。

予約の時、事情を話してなるべく広い場所を予約してもらった。

私たち用のテントと、父親用のテントの二つはるからだ。

事情というのは、離婚してでも同じ家で住んでて、だけど離婚してるしやっぱり同じテントにはいられない、ということではなく。

テント二つはりたいので、とシンプルにお願いした。

思った以上に広く、もう一つ、小さいテントならば二つくらいはれそうだった。

気持ちが少し明るくなる。

初めて来る場所。ガッカリしたり、予想以上によかったり、私の中でプラスとマイナスが入り乱れる。

マイナスが減るよう、なるべく事前に情報を仕入れておきたいけど、限度がある。

Twitterとかやっている人は、そのあたり得意なのだろうけど、私はどうも苦手なのでやっていない。

息抜きに、空を撮って見る。

奇跡的にトンボも撮れた。

通り雨が降った頃の空。

黒い雲が流れて来て、結構しっかり降った。

子供たちは不安げな表情だったけど、

周りはしっかり晴れている事を言ったら、通り雨だとはっきりわかったようで安心していた。

私たちが住んでいる所も田舎で景色は綺麗だと思う。

だけど、今回訪れた所は、なんだか無性に癒される。

なんだろう、何が違うんだろう?

うん、空の色が違うのだ

空が綺麗だから海もとてもき綺麗で。

きっとここで生まれ育った地元の人は、

比較対象がないのでこの美しさに気づいてないかもしれない。

そして昔は日本全国、こんなにも綺麗だったのかもと思うと…

さらに何千年も前なんてとんでもなく綺麗だったのではないだろうか。

恐竜がいた頃とか、想像もつかないくらい。

見てみたいけど、絶対に不可能である。

再現さえ、難しいと思うし、再現したとしても本物じゃない。

ドラえもんの映画を観に行ってた頃、

「ママだったらどのドラえもん道具が欲しい?」

と聞かれた。

どこでもドア、タケコプターとか答えた気がするけど、やはりタイムマシンだな!と思ったのでした。

映画
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