おでかけ

ライオン求めて行きつく先はヘビ④

想像以上の高さに、恐怖という二文字を体に刻み込んだママ。

そしておそらくママ以上の恐怖を覚えていた兄くん。

旅は終盤です。

ライオン求めて行きつく先はヘビ③ リスザルの衝撃を振り払って先へ進みます。 https://punchearth.com/hobby/1599/ ハリネズミ...

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記念に写真

渡り切ると、記念写真をタダで撮ってくれると言う、スタッフさんが!

ママと兄くん、弟くんで撮ってもらいます。

その場でもらえる!との事で、見せてもらうと大きいサイズのカラー写真ではないですか!

ママ「これもらえるんですか!」

スタッフ「こちらは有料です!」

だよね!

1500円位だったと思います。

でもちゃんとタダで貰える写真がありました。白黒の小さなプリントでした。新聞切り取ったような感じの。

スタンプ台紙の下に写真を貼る所があったので、それに貼ったらちょうど良さそうでした。

カラー写真に比べたらそりゃ見劣りするけど、タダで貰えたものでママはじゅうぶん嬉しかったです。

すると、雨が本格的に降り出してきて、「制限する」と言った言葉がスタッフさん達から聞こえます。

制限、というのは橋を渡れないようにするという意味の様でした。

ママ「(え!戻れなくなる!?)」

車を止めてる方に渡って戻れないとどうなるんだろう?

渡った先を探索したかったけど、すぐ戻った方が良いのかな、と心配になり。

スタッフさんに聞いて見ると、制限されても戻る事は出来るとの事でした。

一安心!

しかし本降りになる雨に気持ちも曇ります。

こちら側のスタンプは、兄くんに押してもらう。

ママの腹ごしらえ

こんな大降りでは結局探索は出来ません。

戻るにも、雨が弱まるのを少し待った方が良さそうです。

そういえば橋を渡った所で、ピアノだかギターだかの演奏する人がいたのですが、通った時はやっておらず、もう少ししたら始まるのかも、と楽しみにしていたのですが、この雨ではもう演奏はなさそう。更に落ち込む。

そしてお腹も空いてきたママ。

子供達もジュース飲みたいと言い出します。

簡単に食べれる食べ物屋さんがあり、何か食べたいなぁとうろつくママ。

お手軽な物は無いのか。

椎茸の串刺しなる物を見つけて食べたかったのですが、売り切れマークが。

そのお店の中に入ってみると、鹿肉バーガーとか、美味しそうなバーガーが数種類売ってるカウンターがある。行って並ぶも、よく見たらほぼ売り切れ、売り切れていないバーガーは2種類しかありませんでした。

まあいいや、と少し疲れてきたママはそのまま並び、ソフトクリームとバーガーを頼みます。

ソフトクリームは兄くん用です。

待つ間、メニューをじっと見て、やっぱり鹿肉とか、食べたことないのお肉のバーガーが食べたかったなぁ、と思いました。

カウンターの先には2.3人しかいなくて、

売り切れというより、人手の関係で種類を減らしてるとかなのかな、と詮索したり。

番号札を持ってしばらく待つと、呼ばれました!

一かぶりでは食べられない大きさ。

弟くんは思いっきり口を開いて食べてました。

ママもそれを見て、恐る恐るかぶりつく。

玉ねぎがツルッと滑っていく…。

感想は…

お肉がホントに肉でした!

美味しかったです。

バーガーなんてマックしか食べないので驚きました。

ツルッと逃げては行ったけど、大きい玉ねぎもママ好み。

満足!

戻る

雨が弱まったり、強くなったり。

駐車場のスタッフさんが、やってくる人達に制限されている事を伝えている様でした。

ママ「ママ達、運良かったね」

弟くん「うん」

もし近道を選択してなかったら、タッチの差で渡れなかったかもしれません。

雨が弱まればいいかもしれませんが、もしこのままだったら入れないし、足止め状態です。

チケットを見せて、戻りである事を伝えて橋へ。

人の姿がほぼ無く、向こうから戻って来た方くらいです。

思わず激写。

戻る時はそうでも無かった?

戻る時は、来る時よりも人が少なく、快適でした!

風も来た時より落ち着いており、恐怖心もあまり感じませんでした。

あの恐怖は、強風によるものが大きかった様です。

雨も小降りになりはじめ、このままいけば制限も解除されるのかな、何て考える余裕も。

怖い理由の一つに、足元から下が見えてしまうからというものがあります。

ママはこれに気づいた瞬間にドッと恐怖が押し寄せました。

弟くん「ママ!ここツルッてなるよ!気をつけて!!」

先に行った弟くんが慌てて駆け戻ってきます。ママはそんな事無かったので、弟くんの靴、底が擦り減っていて、滑ったのかもしれません。

ママ「(靴買わないと…)」

余計な事を考える余裕さえある、戻り道でした。

⑤へ続く。

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