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ママの息抜き方法、川遊び編
まだまだ続きます。
兄くん
中学生。子育て困難度は昔よりかなり低減。服薬もやめようか相談中。ママにとってはいくつになっても天使。
ゼルダの伝説風
なんか、ゼルダっぽい
不意に兄くんが言いました。
ちょっと待ってママも思ってた!!
以心伝心とはこの事。
ゼルダが走ってそう。
倒木に苔は特にゼルダっぽい。
こういう所に行くと何故かゼルダが浮かぶのですが、ママも兄くんもゼルダで遊んだ事は無いという不思議。
休憩タイムは自然の冷蔵庫で
持ち物を持ってくる際、ペットボトルはすぐぬるくなるからなと諦めていたのですが、
川は自然の冷蔵庫だった。
ママ達は移動していたのでずっと同じ場所には居られなかったのですが、同じ場所に留まっているのであれば流されない様に気をつけてさえいれば大丈夫そうでした。
まるでトトロの世界。
ママはうっかりチョコをおやつに持っていってしまったので、すごく助かりました。
ママ、戻る
………
ママ、10分位歩いて思います。
「財布、大丈夫かな…」、と。
やはり万が一を考えれば、持ってくるべきだった。
濡れたり落とす事を心配したけど、現金は乾かせばいいし、カードは再発行すれば良い!
それよりも、盗まれた時のリスクの方が大きい。
ママはいてもたっても居られず、引き返す事に。
そこで問題なのが子供達だ。
往復20分を、子供達だけで過ごさせる?
出来れば一緒に戻って欲しかったけど、2人とも拒否。
水の深さは、足の甲くらい。移動さえしなければ安全だ。
でももし少し深い方に移動して転んで頭を打って気絶してしまって溺れたら???なんて考えてしまう。
万が一は万が一の時に訪れるのだから。
行かない方がいいかな、でも財布…、と悩みまくる。
2人でいる子供達を見て、ママは1人で戻る事にしました。大丈夫だと思ったのです。
ママ、不安で急ぎ足に移動しこける
ママの天敵は妄想です。
子供達の姿を振り向いて確認しつつ戻り、しかし見えなくなった途端に不安が押し寄せる。
急がなきゃ。
そう思って、でこぼこな川底を急いで移動する。
サンダルを履いていたのですが、すべるというより石と石の間にはさまり、玉に完全に足を取られる。
とても危ない。
川底が差し込む光が反射してよく見えないのも、バランスを崩す原因でした。
ママは慌てていたものだから、見事に超スローモーションで転びそうになってしまいます。
きっと運動神経の良い人なら、体幹を駆使して戻るんだろうけど、ママは無理!
何故かスローモーションで体が倒れ、一応岩に手をつき支えるものの、凄い痛い。勢いよくぶつかってないのにすごく痛い。
それともママの脳が緊急事態だと判断し、周囲の動き含めスローモーションに感じさせているのだろうか?APEXの虚空みたいに?実際は凄い速さで倒れ込んでて、ママは素早く受け身を取った?
いやいやいや…無い無い
恥ずかしさからそんな事を妄想しつつ、体勢を整え、車に向かうママなのであった。
財布は
何事もない様に無事だった。良かった。
しかもちゃんと隠していた。過去のママ、偉い。
でも過去のママは同じ位愚かだった。財布は持って行くべき!
財布をバッグに入れ込み、車の鍵をかけて、それを3回位確認して小川へ戻るのでした。
文字にしてみると、自分の不安症が強迫観念レベルで怖い…。
子供達の姿が見えるまではほんとに不安で、財布を置いて来たことを本当に後悔しました。
何故ママは財布を車に置いて行くのか。
おそらく、落とした場合、見つからない可能性があるので、車に置いて行きたいのだと思う。移動したエリア全部に落とした可能性があるのだから。
でも盗まれた場合、移動したエリア以外にも可能性がある訳で…。
落とした方がまだマシということ…??
そのあたりを冷静に考えられなかったママ。
子供達が先に小川にいってしまったり、弟くんの愚痴を聞きながら準備してしたりしていたからなのかなぁ。
思考含め、色んなことを同時進行しないといけない親っていうのは、大変だ。
再び川上へ
1人でてんやわんやしていた感のあるママ。
子供達の所に戻った頃には、体力ゲージ40%位に疲弊していた。
しかしまだまだこれからだと、待っていてくれた子供達とまた進んで行く。
途中、蝶々を何度も見つけたので激写したかったが、蝶々の動きが早すぎて激写出来ず…。
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