ママのオススメ息抜き趣味。お出かけ散歩。
今回は千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)に行ってきました。
Contents
鍾乳洞とは?
ママは数年前、初めて鍾乳洞というものに立ち入りました。
恥ずかしながらその時のママは、一般人が鍾乳洞に入れるという事すらも知りませんでした。
行ってみると、それはまるで洞窟。
しかも深そう。
入り口に立った時には、この先に何が待ち受けているんだと期待にときめき、不安で胸がざわめいていました。
どんなに奥を覗いても、暗くて何も見えやしない。
あの暗闇の中には何が?
きっとここは、竜の住処…!
ママの妄想力が膨らみます。
ちなみに鍾乳洞とは洞窟の事で、中には石の氷柱の様なものが沢山ある。石灰岩が雨水などに侵食され、溶け出す事で徐々に出来上がるものらしい。
今回ママ達が行った千仏鍾乳洞も、「平尾台」というカルスト高原にありました。
カルスト?
水に溶けやすい石灰岩などで構成された地形の事で、雨なんかで露出した石灰岩がポコポコあって何だか美しい地形の事だ!
千仏鍾乳洞はどこにあるの?
福岡県北九州市小倉南区平尾台にありました。
「平尾台」自体も観光地で、その平尾台にある鍾乳洞の一つが「千仏鍾乳洞」なのです。
平尾台には、大きな公園と言っていいのか、「平尾台自然の里」という所があります。
ドライブがてら行った平尾台で、道なりにあり、看板を目印に行ける所です。
子供達が小さい頃、行った事がありました。
とても広くて、遊具も沢山あって、今もあるかわからないけど、トンネルや、大きな布張りのトランポリンの様な遊具もあって、家の近場では味わえない公園って感じ。
もちろん景色も素晴らしくて、寝っ転がって真っ青な空を見上げたりしていました。
予約すれば色々本格的に楽しめる
追記:ホームページがリニューアルされており、内容が変わっていました。初級中級の区分けが無くなっています。また現在コロナの影響で受付停止中。
この平尾台自然の里では、自然体験が出来ます。
ママ達はメニューを見るだけで一度も参加した事がないのですが、参加すればきっといい思い出になるんだろうな、と心底思います。
平尾台には沢山の鍾乳洞があるらしいのですが、観光化しているのは千仏鍾乳洞を含め3つだけです。
その他の一般には入れない鍾乳洞を冒険出来る自然体験が、ケイビングです。
初級、中級があり、中級は初級を体験済みで無いと参加すら出来ないようです。
・ケイビング初級…参加費一人5,000円。7日前までに予約要。
・ケイビング中級…参加費一人10,000円。7日前までに予約要。
予約をすれば体験出来る様ですが、ガイドさんがいないと出来ないと思うので、なるべく早めに予約した方が良さそうです。
夏期限定の沢登り
追記:ホームページがリニューアルされており、内容が変わっていました。沢登りの項目は無くなっていた為、開催時のみ情報がアップされるか無くなった可能性があります。
また、夏期限定の沢登り体験もできる様です。
これは見た瞬間、やりたい!!っと思いました。
川を登るのは危なく怖いので、個人では中々チャレンジ出来ない事です。
川に行くと何をしなくても120%楽しめる子供達にはぜひ体験させてみたい。
・【夏期限定】沢登り…参加費一人5,000円。7日前までに予約要。
平尾台自然の里
〒803-0180
福岡県北九州市小倉南区平尾台1-1-1
入園料:無料
駐車場:300円(普)1,000円(大)
開園時間 9:00-17:00(3~11月)
休園日:火曜、年末年始 (祝日振替休日の場合翌日)
TEL.093-452-2715
FAX.093-452-2720
ホームページ▼
http://www.hiraodai.jp/sato/index.html
リニューアル後▼
千仏鍾乳洞
カルスト高原を走ってたどり着く千仏鍾乳洞。
その景色に目を奪われそうになりますが、ママは車を運転しているので前を見つめます。
だんだんと細い道になり、対向車とすれ違う用の膨らみや、景色を眺める為の駐車場も所々ありました。
そして勾配のある駐車場に到着。
サイドブレーキを2回は確認!
降りてみれば結構ナナメ。
そして山の中!
たどり着くまでの道は開けていたので、急に竹藪に入り込んだ感じに。
急な下り坂を下っていきます。
かなり急にです。
木の杖の様なものが坂道の始まり辺りにあるので、怖い人は使った方が良いと思います。
木の杖の置かれた場所は、よく見ないと存在に気づかない程見事に自然に溶け込んでいます。
竹藪を下って行く訳なのですが、これまた癒されます。
空気が違う。
風が強いと、揺れる竹達がぶつかり合って、カンカンカンカン、音を奏でます。風流です。
鳥達のさえずりもも癒されます。
住宅地では聞けない鳴き声です。
看板も設置されていました。
急勾配がとてもキツいので、立ち止まってさえずりを聞きながら休むのもいいと思います。
オススメ鍾乳洞の前半はここまでです。
後半はこちら▼
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