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いつの間にか感涙するママ、バトルもの以外の映画も結構好きになっていた

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映画

映画もドラマも、アクション系が好き。

だけど最近、あったかい感じの映画もみるようになった。

年齢を重ねて、人間味が分かるようになったのか?

見つけた映画はコチラ!

例によって、amazonプライムビデオです。

「ヴィンセントが教えてくれたこと」

「ヴィ」です、「ヴィ」。

なんか聞いた事があるかも?と思いました。

口こみで広がった映画らしいので、TVとかで紹介されているのを見たんだろうなぁ、きっと。

2014年とあったので、6年前。ああ、時が経つのは早い・・・。

不良おじいさんと少年が軸のストーリー

ヴィンセントが子供の名前だと思っていました。

おじいさんが子供に大事な何かを教わるのかな、と。

少年の心とか?

いやいやそれが、違いました!

少年がおじいさんから、人としてさまざまな事を学んだのです。

それによって、おじいさんも救われた、

という話。

伏線というんでしょうか?ストーリーが進んでから、

「あ、それに繋がるんだ?」ってのが、いくつもありました。

映画作りの事なんで全然わからないけど、上手く構成されてるな~って思いました。

何様だって感じです、はいすみません。

ラストあたりでは涙を浮かべて見ていました。ほんと怒涛です。

印象に残っているセリフがあります。

ヴィンセントが、オリバーにもマギーにも言ってました。

「お前は俺の何を知っている?」

です。この一言が、まさにこの映画を表す一言なのではないかと。

何様って感じですね、ハイ。

登場人物の中で、個人的にすごく好きだったのが、ダカ。

ナオミ・ワッツが夜の女役という事で演じているのですが、

激しい見た目とは裏腹に、

ヴィンセントの面倒を見たり、キレイ好きだったり、オリバーにケンカ方法を教えたヴィンセントに対し「子供に悪影響よ」と忠告したり。

キャスト全て素敵で、物語にちゃんと絡んでて、「あの人なんだったん?」って人はいませんでした。ちゃんと役目があった!

ちょっと人物ではないのですが、

犬のパグのような顔の猫ちゃんが、ヴィンセントの飼いネコとして出ているのですが、このにゃんこもまたいい存在でありました。

これはほんとに名作っていうやつなんだろうな!って思った映画。

ものすごくおススメです!

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