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かめの日向ぼっこという癒しから飼育の危険を調べてみた

こども
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兄くんと二人で散歩へ

散歩に行くと、カメもかなりの頻度で見かけます。

かめ

亀って日向ぼっこするみたいですね。

流木なんかあると、その上によくいます。

とてもかわいらしくて、子亀が親亀の上に乗って重なってたりするともう。

ママは「わ~!」って心の中で叫びます。

ただすごく感覚がするどいみたいで、かなり遠くでも反応して水の中に逃げちゃいます。

かめ

▲写真を撮る前は、親亀と思われる亀もいたのですが、カメラを構えた時にはもういませんでした。すばしっこい~!

一方で、人の気配に慣れているのか、そういう種類なのか、逃げない亀もいますね・・・。

実は散歩中に見かける、親子亀のかわいさの影響もあってか、「かめ買いたい」と弟くんが言い出すようになりました。

「猫かいたい」「犬かいたい」「なんか飼いたい」・・・。

そういうお年頃であるのと、休校が続くせいでしょうか。

亀は簡単に飼えるんだろうか?と思って調べてみたのですが、これが結構大変そう。

亀の飼い方を調べて見た

まず、環境づくり。

日向ぼっこ用のライトも必要だし、水はすぐ汚れるので、頻繁に変えないといけないみたい。

夏場は毎日変えた方がいいみたい。

亀を飼うと、臭いらしいのですが、このニオイの原因は水らしい。

亀が臭い訳ではないとのこと。へ~って感じです。

もちろん、ぶくぶく~ってする奴(エアレーションというらしい)も必要だし、気温も整える必要があるみたい。

そしてこの水をかえるのが結構危険みたい。

無知で恥ずかしいのですが、こういう亀など爬虫類系を触る事で、

サルモネラ症を発症してしまう事があるらしいのです。

▼厚生労働省の注意喚起のページ

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/salmonella_qa.html

動物を触ったらよく手を洗う。全てはこれに通じるんだなぁと思った次第です。

夏場は毎日水を変えた方がいいんですよね。

高学年になっても、顔を頻繁に触る癖のぬけない兄くんや、弟くんも結構顔触っちゃうので、

世話をさせるのには、ちょっと心配すぎる!!

かといって私がやるのは厳しいかな、毎日水替えは・・・。

そもそも私が世話したらあまり意味ないような気もするし。

どこかの亀愛好家さんのブログかで、

サルモネラ症は亀のフンを通して水を汚染しているので、

リクガメなど水場で飼育しない場合、

糞にさえ気をつければ、水場で飼育する亀に比べればリスクは低いって記事を見かけた事があります。

なるほど〜って感じです。

まぁでも、やっぱり、そういう菌とか避けるなら、「何も飼わない」のが一番だなって、母は思う訳です。

自分が大人になってから、責任もって飼育して欲しい。

だけど一方で、動物との触れ合いや、飼育する経験ってとっっても貴重な体験だと思うんですね。

なんでもかんでも禁止ー!はよくないとは思うけど、万が一の事を考えると、全てにおいて二の足を踏んでしまいます。

兄くんはアレルギーもあるし・・・。

とりあえず、亀を飼う事は断念したのですが、散歩中の観察はじっくり楽しみたいと思います!

▼飼うならリクガメ?

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