兄くん弟くん
ママの2人息子。2人とも通級に通っている。ちょっとずつ成長していく2人はママの天使。
Contents
ママのオススメ息抜き、アニメ
Huluをきっかけに見始めた、ジョジョの奇妙な冒険。
数日かけて4部をまとめ見し、さらに5部をまとめ見しました。
アリヴェデルチ!
始まる前に終わっていた…!?
ママのおすすめ第5部
5部の主人公はジョルノ・ジョバァーナ。
小さい「ァ」が入るようです。
スタンドはゴールドエクスペリエンス。
彼は、何とあのDIOの息子!
金髪にピンクの服。胸元が開いています。
日本名は「汐華初流乃(しおばな はるの)」。
イタリアで生まれ育った為にジョルノジョバーナと名乗っているようです。
そんな彼が主人公の5部の印象は、
息つく暇もない感!
という印象。
というのも、比べて4部は若干緩い所があったのです。
主人公は普通の高校生で、日常生活を送りながらも、杜王町の異変と日常生活の中に潜む狂気が少しずつ暴かれていく流れとなっており、物語が進むにつれ段々とシビアな面が際立ってくる、そんな感じだったのですが。
5部は、最初から最後までノンストップギャングストーリーって感じで、「今日はどこまで見るか」の決断が非常に難しかったです。
スタンドの名前に震える
5部のスタンド名は、海外のバンドや曲名のものになっています。
ジョルノのスタンド、ゴールドエクスペリエンスはプリンス。
ブチャラティのスタンド、スティッキーフィンガーズはローリング・ストーンズ。
ママでも知ってる!
エアロスミス、スパイスガール、メタリカ…
スタンドの名前を聞いただけで知ってる!という気持ちになって気分が上がります。
弟くんはスタンド名の秘密を知らなかったので、ママはドヤ顔をしてやりました。
そんな詳しいん?
正直詳しくは無い!
5部の音楽はEnigma
お楽しみ音楽の時間!
オープニング
初めのオープニング曲は全く引っ掛からなかったのですが、物語の折り返し地点で変わった2曲目はとても良かったです!
アーティスト/ハセガワダイスケ
タイトル/裏切り者のレクイエム
ノンストップな物語に非常によくハマってて、気持ちが昂り、気持ちよく本編を楽しめるという効果が。
これはオープニング映像と一緒に見るのが良い!
ギャァングスタァァー♪
エンディング
名前がすでにカッコ良し。
アーティスト/Enigma
タイトル/Modern Crusaders
この曲、カッコイイ!
間奏にクラシックの曲が使われており、それまたカッコイイ。
『カルミナ・ブラーナ おお、運命の女神よ』という名前らしい…
カルミナ・ブラーナって人が作ったって事?
えっ…?
クラシックに疎いママは、作者名がどれなのかわからない…。クラシックのタイトルは情報量が多くて解読するのが大変な気がする。
カルミナ・ブラーナ(ラテン語: Carmina Burana)は、19世紀初めにドイツ南部、バイエルン選帝侯領にあるベネディクト会のボイエルン修道院(ベネディクトボイエルン: Benediktbeuern)で発見された詩歌集。カール・オルフがこれに基づいて作曲した同名の世俗カンタータがある。
カルミナ・ブラーナWikipediaフリー百科事典より
カルミナ・ブラーナは詩集の名前で、カール・オルフさんが作ったんだね。
カンタータは歌付のクラシックってイメージでいいんだろうか。
また一つ勉強になったママなのです。
変化を楽しむ
オープニング、エンディングは毎回一緒です。しかし映像や曲の構成が微妙に変化している回があるのです。
新しいキャラクターやスタンドが登場して映像にも追加される、というのはよくあると思うのですが、それだけでは無く、曲自体が変化したり、その回だけ音楽そのものが別のものになっていたりと、素敵なこだわりが多々、見られます。これは、制作側の方達のジョジョ愛なのだとママは勝手に思っています。
そういうとこ発見すると嬉しくなる
これは4部でもありました!
子供達と共有し考察する事ができるジョジョという存在
こんなに誰かと話したいと思ったアニメ作品も珍しく。
4部の最終回を見た時、ママは心が震えておさまらず、宿題中の兄くんに声をかけるという失態をおかしました。
兄くんは既にストーリーを知っているので、話しかけずにはいられなかったのです。
聞いてくれるかい!
特に5部の最終回は、本編のラストというより、考察してくれと言わんばかりの少し過去のお話な上、ローリング・ストーンズというその名前だけで何々?と見たくなるスタンドが出て来ます。しかもそのスタンドが、5部のストーリーが何なのかを既に表しており、まさに始まる前から終わっていたのです。
エンディング曲の映像も変化しており、ママはフガフガ言いながら兄くんに話しかけたのを覚えています。
フガフガ!
ネタバレ感想
もし、ローリング・ストーンズに会い運命を変えなければ、ブチャラティに変化は訪れずもっと話は早く終わっていた…、とも思うけれども、それ含めて全て初めから決まっていたという事にもなると思うし、どうなのか。
石=運命に抗い、結果得たもの=ジョルノやブチャラティの夢は叶った訳で、ブチャラティ達の旅はまさに意味あるものになった訳です。
理解しようとすると心が震える
まさにジョジョっぽい、完璧なお話だな!とママは思うのでした。
ジョジョは尊敬される漫画のイメージがありますが、ママも納得してしまいました。
そして、ママは、兄くんと弟くんとジョジョ考察が出来て熱く話が出来る事が、とても楽しく、また幸せなのであります。
兄くん
次は3部見る?