ママの息抜き、お出かけ大分県編!
青の洞門へ行ってきた!
Contents
青の洞門とは?
青の洞門とは、一言で言えばトンネル!
むかーし、川の水位が人工的な原因で上がってしまった為、人々はかなり高い所の危険な道を通る羽目になってしまったのですが、通る途中で川に落ち亡くなってしまう人が続出し、それを嘆いた旅の和尚が30年かけて人が通れる穴を掘り、トンネルにして人々を安全に導いたのです。
そのトンネルがある場所を、今は青の洞門とよび観光地化されています。
一帯が観光地
青の洞門があるのは、大分県の中津市。
邪馬渓という大自然もあり、ここら一帯が観光地です。
山にも登れる様なので、満喫し尽くしたい場合は数日かかるかもしれません。
ママ達も周辺を1日かけて過ごしましたが、それでもまだまだ行きたい所がある状態で帰路につきました。
駐車場に登山口がありました。
車で行く場合の目的地の設定は?
Googleマップの場合
「競秀峰探勝道」や、「禅海茶屋」という甘味処で検索するといいです。
青の洞門はトンネルで、現在も使われている道路なので、駐車場は青の洞門より少し先にありました。そこはドライブインの様な感じで、大きいバスが止められる専用駐車スペースも。
道路を挟んで両側に駐車スペースがあったのですが、登山口側には食堂とトイレ、川沿い側にはお土産屋さんと甘味処がありました。
鯉を愛でよう
川沿いの駐車場からは川原に降りて遊ぶ事も出来ます。
鯉が沢山泳いでいるので、子供は大興奮間違い無し。
併設されているお土産屋さんには鯉の餌も売っています。
駐車場に止まってすぐ青の洞門に行く予定が、1時間近く滞在してしまいました。
河原は整備され、とても綺麗でした。
旅の和尚、その名は禅海(ぜんかい)和尚
禅海(ぜんかい)和尚という方が、このトンネルを掘り始めたそうです。
全国を旅して、危険な道を通るしか無いこの地の人々を、何とか救いたいと思ったんでしょうか?
像も設置されています。
偉大な方ですね。
洞門へ突入
今も使われている道路の下をくぐる様に、洞門はあります。
中は短いですが、薄暗く少し怖いです。
この洞門の先には、川に沿う様に作られた別のトンネルもありました。
昔の人も、こんな光景を見ていたのでしょうか?
川の反対側から競秀峰(きょうしゅうほう)を見てみよう
遠くから見ると、その絶景に目を奪われます。
青の洞門からでは、その大きさがよくわかっていなかったようです。
まさにそびえ立つ峰。
反対側から青の洞門のある競秀峰(きょうしゅうほう)を見てみると、いかに大きいかわかります。
ママは運転していて写真におさめる事が出来なかったので、歩いて散策しなかった事を大後悔…。
これから行かれる方には、ぜひ川の向こう側からも見て欲しい!