散歩は良い。
散歩していると何だか色んなものから解放されて、自由になる。
しばらくの間、無になって、そして何かを求め始める。
昼間の散歩は、景色や自然の音が楽しませてくれるけど、夜の散歩はそうでもない。
夜は”匂い”が楽しませてくれる。
お家から漏れてくる晩御飯の匂い。
太陽が消えた後の空気の匂い。
それも過ぎれば物足りなくなって、私は耳にイヤホンをつける。iPhoneを買った時について来た、真っ白な面白みもないイヤホン。
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ママのおすすめ散歩中に聴く音楽
Apple Musicで適当なプレイリストを流して聴いています。
気に入った曲があればライブラリに追加して、自分のプレイリストの曲をどんどん増やしていく。
お気に入りの曲を見つけるのもまた楽しい。
色褪せない名曲「Sweet and Sour」
いつも聞いている、で思い出すのがこの曲。
とりあえず聴くのがこの曲。
新しいプレイリストを作る時、何か足りない気がして追加するのがこの曲。
そこで、どうしていつも追加するのか自分なりに考えてみた。
淡々としたメロディが飽きないのだ。
これだと思う。
Nulbarichとは
シンガーソングライターのJQがリーダーで、都度バンドメンバーがかわるという構成をとっているらしい。
曲が出るペースも早いとは言えず。
ちゃんと曲を完成させてから出してる感じですね。
読み方はナルバリッチ。
私はしばらくヌルバリッチと読んでいました。
バンド名は、JQがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)」「but(しかし)」「Rich(祝福、満たされている)」という相反する単語を繋げた造語である。「何もないけど満たされている」、形の無いもの(ソウル、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされているという意味が込められている。
ウィキペディア Nullbarichページより
私が中学生の頃にミスチルは流行っていて、「ミスターなのにチルドレン」というのがとても印象的で、そのセンスに脱帽しました。
私は芸能に興味が無い人でしたが、まさかバンドの名前から考え方は一つじゃない、自由でいいんだと学ぶ事が出来るなんて。
同時に「そういう言葉を勝手に作っていいんだ!」と思ったのも覚えています。
凄く素敵な意味だと思いませんか?Nullbarich。
英語と日本語が混ざり合う
日本語と英語が混じり合い、始めは何を歌っているかさえわからなかった私。
アーティスト名からは日本語の人なのか判断できず、しばらく謎に包まれた存在でした。
私が若い頃はこんな英語と日本語が混じり合う曲は流行っておらず、素直に凄いなぁ、という憧れを感じてしまいます。
出来れば子供達にもこういう曲を聴いて一緒に口ずさんだりして欲しいと思いますが、残念ながら趣味が違うようです…。
以上、散歩中に聴くオススメ音楽でした。
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