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工場夜景の神秘を見に行く趣味
夜にできる趣味といえば色々ありますけれども。
今回、夜景を見に行くという趣味をご紹介します。
ただの夜景ではなく、工場の夜景です！
夜の工場は美しい
昼の工場も素敵です。
でも夜の工場はもっと素敵なのです。
建造物好きという訳でなくとも、感動するに間違いなし。
「工場～？」と私も思っていました。
テレビで工場の写真集が売れているという特集を見た時も、「ふーん。もの好きもいるものだ」という感じでした。
しかしならば今では納得！
夜、近所の工場がある地域近くを通った時の感想が、
「未来都市だー⁉︎」
でした。
ママは子供を産んでからというもの、夜、全く外に出るという事が無くなっていました。
数年間で「夜＝怖い世界」になってしまっていたので、夜景を見る機会なんてそもそもなかったのです。
それがフルタイム勤務をするようになり、帰宅するのが夜になってしまったおかげで、その素敵な景色に気がつく事が出来ました。
車通勤なので高速を使って帰るのですが、高速って高い位置にありますよね。
そこから見た工場の夜景がたまらんほど素敵なのです。
ゲーム好きの方にはわかるでしょうか。
ファイナルファンタジー７のミッドガルなんです！あれを連想しました。
「行ける工場夜景展」公認! 行ける工場夜景写真集
「これか～！」
とテレビで特集していた工場夜景の事を思い出すのと同時に、他の場所にも工場が沢山あるという事にも気がついたのです。
工場がある地域は限られている
私が生まれ育った所は、田園ばかりが広がっている所で、工場地帯というものはありませんでした。
その為、今住んでいる所に初めて来た時は沢山ならんだ工場の煙突と、そこから出ているモクモクとした白い煙にとても驚いたのを覚えています。
「工場だ！教科書で見たやつだ！」、って感じで興奮してました。
それでもさすがに何年も暮らしていると工場自体に慣れてしまいまして。すっかり「身近にある普通のもの」に成り果ててしまっていたので、夜の工場がこんなにも違う印象を与えてくれると知って、かなりの驚きでした。
どこに住んでいても見れる景色ではないので、ラッキーだなとその時思いました。
幻想的すぎる
いつものストレスまみれの場所から・・・離れた所に意識を持って行ってくれる。
山に行った時や海に行った時に感じる非日常な感覚を、工場の夜景を見ても感じれました。
ストレス発散ができます。
絵を描いたり、写真とったりする人にはとても刺激的なのではないでしょうか。
工場によってライトアップが違う
ぽつん、ぽつん、と小さい明りが階数ごとにあってまるで浮いているようだったり、煙突から火が出ていたり。
塔みたいなのがあって、素敵に灯されていたり。
誰かに見てもらう為の明りではないのがまたいい。
階段に設置された、学校なんかにあるような蛍光灯の明りもまたいい雰囲気を醸し出してくれています。
じっくり見ていると、ほんとに楽しいです。
あの明りは何のためにあるんだろう、とか。
考えてしまいます。
お金もかからない
これにつきます。
ベストです。
お金のかかる趣味は続かない。出来ない！
節約を意識した時など、やめる趣味の第一候補になってしまう。
気楽に気長に続けられるのがいい。
夜かつ人の気配がない場所なので気をつけましょう
当然ですが、工場地帯は住宅地ではないので人の気配が全くありません。
暗いし、街灯がない所もあると思います。
歩きで行くのは絶対にお勧めしないし、危険です。
車で行く、鍵をかける、車の中で夜景を楽しむ。
私は写真をとるために車の外に出ますが、誰もいないか、何もないか、周辺のチェックは欠かしません。
比較的車が通る道路沿いの工場を選ぶのもいいかもしれません。
「工場+夜景+地名」で検索すると、スポット付きで夜景観賞をお勧めしているサイトが沢山あります。
お近くの地名で検索して、興味があればぜひ行ってみて頂きたいです。
とても美しいです！
クルーズで見てみよう
「やっぱり一人で行くのは怖いなぁ」なんて場合は、お金はかかってしまいますがクルーズ船から眺めるのもいいと思います。
工場は大体海辺にあるので、海側から見ようというスタンスです。
ママが住んでいる所では、大体大人一人3000円でありました。
どこのエリアでもそういったクルーズやツアーは開催されている事が多い様です。
子供にも見せてあげたい！
どうやって身近な工場を探す？ツアーは？クルーズは？
最後に、工場探しの為のサイトをご紹介させて頂きます。
こちらには各地のオススメスポットから始まり、ツアー情報なども載っております。