弟くん、兄くんも好きなアニメ、呪術廻戦。
一昨年流行った鬼滅の刃。
どちらも漫画→アニメ→映画のコンボが繰り広げられます。
鬼滅の刃の映画でのスパークぶりは記憶に新しいです!
では次の鬼滅の刃は…!?
ということで注目されている、呪術廻戦。
この呪術廻戦、メディアに注目はされているものの、本当に面白いのか?
無理矢理持ち上げられてるだけではないのか?
そんな疑惑を胸にママも注目してみたいと思います。
Contents
ママが呪術廻戦を知ったきっかけ
はて…?
いつ知ったか、記憶に無いという、
いつの間にか知っていた、呪術廻戦。
弟くんと兄くんがたまにプライムビデオで見ていたのをきっかけに、見始めたのかな??
いつの間にか、放映日の翌日の昼、Amazonプライムで反映された頃に三人で見るというスタイルになっていました。
それは土曜のお昼で、親子水入らずで過ごす貴重で大切な時間でありました。
ママも子供達も見たい、という番組は子供達が大きくなる程に少なくなっていきます。
そういう意味でママは、呪術廻戦に対して感謝すらしております。
ママの呪術廻戦に対する印象
三人の中でママは、呪術廻戦に対する思いが強いと思われているふしがあります。
一番先に呪術廻戦見る準備するやん
確かに!
でもそれは、兄くんと弟くんと、楽しいひと時を過ごしたいがゆえの事なのです。
呪術廻戦見たい!早く続き知りたい!という熱い気持ちで準備し始める訳ではないのです。
ちなみにいつも昼時なので、ご飯を食べながら見ます。お行儀が悪いですね。
という訳でママの本音というと、実は「呪術廻戦?…流行ってるの?そうなの??」って感じなのです。
なぜなら、呪術廻戦の世界観とか、キャラクターの絵とか、ママには馴染にくいもので。
ママは女の子の絵は柔らかい感じが好きなのですが、呪術廻戦の絵は明らかに男の人が書いた女の子って感じで、むしろ敬遠してしまうのです。
でも、鬼滅の刃だって弟くんがハマってるってだけの印象から全巻揃える程になってしまったのだから、魅力を知っていけばこの先どうなるかはわかりません!いつの間にか全巻揃えて家にあるかも。
どんな漫画なの?
呪術を使って呪霊と戦うバトル漫画です。
主人公は高校生の少年、虎杖悠仁。イタドリって読むんですって。
運動神経が良くて、物おじせず、快活な男の子です。
この男の子が通う”東京都立呪術高等専門学校”を軸に物語は紡がれています。
主人公がこの怪しげな名前の学校に入ったのは、宿儺の指というとんでもなく凄い呪物を飲み込みんでしまったからです。呪霊と戦う力を得てしまった訳ですね。
宿儺(スクナ)というのは、千年以上前に存在した、腕が4本ある最強の呪術師、元人間の事です。
この宿儺は時を経ても20本の「指」として存在し、力を欲しがるもの達に渇望される存在となっています。指を飲み込んだ主人公の体の中にいますが、主人公と仲がいい訳では無さそうです。
お互い利用し合う、そんな関係の様です。
作者は芥見下々。
チャミシタシタ…?違う、絶対違う…。
アクタミ ゲゲと読むらしいです。
なぜ芥が茶に見えたのかはわかりません。
感じるトーンは重め。バトルが大掛かりで爽快、そして呪術廻戦の専門用語が難しい。あとキャラクター達がいきなり語りだす哲学的系に思えました。
そういうのが子供達にはカッコよく見えるのかな??
弟くんに呪術廻戦の魅力を聞いてみた
領域展開カッコいい。五条先生カッコいい。
ふむ、つまりカッコいいのですね。
少年心を鷲掴みのようです。さすが少年ジャンプ。
五条先生は恐らく一番人気のキャラクターです。
五条悟とは
弟くん推しの五条先生は呪術を扱う呪術師で、かつ階級は特級という最高ランクの人です。
特級の中でも、最強の呼び声高いです。
最強!
これは人気でますよね。
更に人気が出る要素の一つ、見た目がカッコいいという唯一無二の要素も持ち合わせています。
具体的には、目が綺麗な青色です、しかも普段は目隠しで隠されていて、いざという時にその隠された青い目をあらわにして戦うのです。これは惚れますよね。
そして更に!!
二面性という、これまたモテ要素を持っています。
普段はおちゃらけたキャラクターなのでバトル時との差が激しく、この、やる時はやる、決める時は決めれるという、少年少女の憧れの要素まで持っているのです。
これは、弟くんが鷲掴みにされるのも無理ないです。非の打ち所がないとはまさにこのこと。
でも最近はね、東堂葵が好き
東堂葵(トウドウ アオイ)はムキムキマンです。
友達はおらず、思い込みが激しく、長身アイドル高田ちゃんのファンです。
凄く強くて、敵味方ともに恐れられています。
主人公・虎杖を女の趣味が同じという理由で親友扱いし、本人に引かれています。
アニメの声は、ジャイアン役と同じ木村昴さん。合ってる!
兄くんの好きなキャラクターは漏瑚
漏瑚、ジョウゴと読むらしいです。
これは呪霊で、頭が火山です。
漏瑚って誰だ??
パッと思い出せないママ。
弟くんに聞いた所、「頭が火山の」と教えてくれて思い出しました。
決して弱い訳では無いのに、相手が強すぎて、「ああ、あの弱かったひと?」とママに言われる事になった、可哀想な人…いや呪霊です。
兄くんは更に、花御(ハナミ)という呪霊も好きと言っていました。
白くてひょろ長い、仲間を大事にする優しそうな奴です。
アニメでは女性の声でしたが、見た目は全然女性ぽく無いです。
話す言葉が逆再生で聞き取れると、一時話題になってました。
ママ!ハナミの言葉って何言ってるか分からんやん!?でもね!逆再生で何て言ってるかわかるんよ!!!
恐らくYouTubeで知ったのでしょう。弟くんは当時、とても自慢げでした。
まとうものは凄く暗い
ママはこんなに暗いアニメが人気だなんて最近の子供は病んでるのかしら、と本気で思ったくらい暗いです。
簡単に人も死んでしまうし。
漫画は見た事が無いのですが、ストーリーは同じ筈なのでやはり同じ印象を持つのではないでしょうか。
一体、何がいいのか考えると、やはりそれはキャラクターなのかな、と思います。
一人一人は凄く面白く個性的で、みんな変人なんだけれど、どこか共感できる、そんな魅力的なキャラクターばかりなので、視聴者側は好きな人の近況が気になってつい見てしまう的な感覚なのかもしれません。
ちなみにママの推しは狗巻棘です。
ママ「魚の名前しか言わん子名前なんだっけ?」
弟くん「いぬまきとげ」
即答してくれます。
この子は男の子で、小柄で、顔も隠れ気味で目くらいしか見えません。そして髪はストレート(ママ好み)。
そして、その操る呪術は呪言、その特性ゆえに、口にするのは意味のない単語ばかりです。
口にする言葉が全て言霊として相手にとっては命令になってしまうんですね。これでは友達とも普通に話せないです…。
無意味な単語しか口にしないのは、きっと彼なりの苦肉の策なのでしょう。
…とまぁ、つまり会話になりません。きっと、仲間内では雰囲気で話をしているのだ!
こうやって少し紹介しただけでも、みんな個性的なキャラクターばかりです。
パンダ、機会人間、魔女っ子、…。
アニメを見ない人達にとっては、見始めるまでは少し敷居の高いアニメのような気がしますが、見始めると必ず好きになるキャラクターがいる筈です。中心人物も多いです。
主人公のダチ役、石黒恵も五条先生タイプのイケメンです。女の子のファンが多そう。
式神使いで、ケンカも強し。
スラムダンクで言ったら流川楓です。
秋公開の映画は主人公が違う!?
鬼滅の刃と同じパターン。
アニメが終わってしばらくして映画公開。
鬼滅の刃と違うのは、なんと主人公が虎杖悠仁ではなく、その前日譚である「東京都立呪術高等専門学校」という漫画が原作なのだそうです。
虎杖悠仁の先輩、乙骨憂太(オッコツと読むらしいです)が主人公らしい。
呪術廻戦0巻として単行本化もされているらしいですが、ママは映画を待ちたいと思います。
彼は一年である虎杖の先輩に当たるため、現在の二年、三年のキャラクターがいっぱい出てくるのかな、と想像してみると、凄く楽しみです。
ママの推しキャラである狗巻棘も先輩ですから!
まとめ
呪術廻戦は、これからも更に必ず話題になる作品です。
子供達だけでは無く、一緒に楽しめたら最高だと思いませんか?
映画公開を前にして一緒に楽しめるよう、今のうちにファンになる事をおすすめします!
※2021年5月現在、Amazonプライムビデオで全話視聴可能となっています。いつ終了するかはわかりませんので、まだ見ていない方は早めのチェックをどうぞ!
▼我が家の呪術廻戦遊びの記事はこちら。