前回の続きです。▼
見晴らしの高台へ行くには、坂道が続いていた。
色んな写真を撮るのがいいって、カメラのブログに書いていたのを思い出して、こんなのも撮ってみた。
雨上がりにしか撮れない写真だ。
撮っては見るけど、なんだかよくわからない!
水面に、月とか映ってたらよかったのかな??
次。
黄色い水仙。
カメラのレンズの横をいじったら、雰囲気が違う風に撮れたのに気づいたのも、この日でした。
なんだか神秘的・・・!
そしてなんだか美味しそうに見えるのであった。
見晴らし台への坂道は意外とキツかった。
少し舐めていた・・
途中、休んで一呼吸。
椿の木があった。真っ赤な花が印象的だった。ほぼ落ちていたけど、まだ木についてるのもある。
鳥のさえずりを聞きながら、椿をジーっと眺める。時間を、忘れてしまう。
「ママ!」
ハッとして気付く。
土いじりしていた弟くんが、早く行こうと誘ってくる。
重たい腰を上げて登り始める。
山頂に着くと、素敵な景色。
ママは、景色を眺めて楽しむという事ができなかった人なのですが、最近はわかるようになりました。
広い海に、青い空。
無になれます!
以前は、時間がもったいない、その時間暇、何の意味がある?得られる?
そんな事を思う人でした・・。
心が広くなったんでしょうか?
そう思うと、たしかにいつも急いでいる、そんな自分だった様に思います。
見晴らし台からの景色を少し堪能し、
登りとは別ルートで、入り口へ向かって降りる。
道中、可愛い鳥がウロチョロウロチョロ。
弟くんが、デジカメで撮ろうとするのですが、すばしっこく、撮る準備ができた頃に動く。
また撮ろうとピントを合わせようとしたところで、また動く。
弟くん、憤慨。
シャッターガラガラです。
「僕もういい。行こ。」
完全にふてくされてしまいました。
可愛いやつよ。
続きは別記事で。