素人くん
はぁ…絵が上手くならない
ママのオススメ趣味、デジ絵。
絵ってどうやって上手くなるの?という定期的に湧く疑問。
知識の他にはやはり練習あるのみだと思うのです。
その練習方法について、今回一つ紹介したいと思います。
Contents
写し絵をしよう
イラストの上に半透明の紙を乗せてなぞっては描く遊び、写し絵。
昔、子供の頃によくやりました。
一生懸命描いては絵が上手くなった気がして自己満足していたのを覚えています。
実はこの写し絵、アイビスペイントでもこれと同じような事が出来ます。
普通に絵を描く時も使うレイヤー機能を使うのです。
なぞりたい絵をアイビスペイントにアップロードする
自分が撮った写真、好きなイラストの画像やスクショをアイビスペイントにアップロードします。
▼アップロード方法についてはコチラ
レイヤーを移動させる
なぞりたい絵を下に置いて、
映す紙は上に置く。
これはアナログな写し絵と一緒の形です。
レイヤーを移動させる方法は、レイヤーの横の三本線マークを押しながら下へ引っ張ります。
そのまま描き始めてしまうと、下のなぞりたいイラストの方に描いてしまうので、上のレイヤーを選択するのを忘れない!(素人くんあるある)
これで写し絵の準備が出来ました!
ちゃんと描けているか、描けたのか確認したい
写したい絵が邪魔で自分がなぞった絵が見えない…。
そんな時はボタン一つ押すだけで解決できちゃいます。
アナログな写し絵で言えば、半透明の紙をクイっと写したい絵から離す動作の事です!
そのボタンは、目ん玉マークです。
目ん玉マークを押すと…。
押した目ん玉マークのあるレイヤーが見えなくなります!
残った、自分が描いた方のレイヤーのみ見えます。
確認した後は、もう一度目ん玉マークを押せばまた見えるようになります。
写したい画像を薄くしたい場合
素人くん
下の絵が濃すぎて自分の描いた線が見えないよ〜!
自分の描いた線が見えない…。
由々しき事態です。
そんな時は、下の絵の濃度を下げる事で解決しよう!
下の絵の濃度を下げると、自分の描いた線が見やすくなります。
まるで本当の写し絵です。
画像の濃度の下げ方
①薄くしたい、下の絵のレイヤーを選択。
②更に下にあるバーの白丸を左に移動させ、濃度を下げます。
子供の頃した、写し絵遊び。
何だか絵が上手くなった気がして、気分が良くなりました。
本当に絵が上手くなった訳ではないけど、「上手くならないなぁ」「下手だなぁ」とずっと思いながら絵を描いているのは継続する上で心に良くないので、たまに気分を上げたい時にもいい方法だと思います。
また、なぞる事で自分では描いた事のない線の描き方を経験できます。
絵の練習としてもかなり有効な上、レイヤーという仕組みに慣れる絶好のチャンスでもあると思います!