先日、地上波でモアナをやってました。
この映画、ほんと好き!
公開時、子供たちと映画館に行って観たのですが・・・。
この映画を見るまで、一番好きなアニメ映画は?
と聞かれたら、「トトロ」、「魔女の宅急便」、って答えてた私。
幼き頃の思い出は偉大です。
ジブリも偉大。
この映画は、そのママ歴史を塗り替えた凄い映画なんです!!!
Contents
小さい子より少し大きい子向けかもしれない
私の印象は、こんな感じでした。
海が舞台なので、それだけで子供は好きなんじゃないかな、と思います。
現に子ども達も好きな映画だと言っていました。
敷かれたレールではなく、自分で決めた道を、諦めずに突き進むモアナ。
これはいろんな壁にぶち当たる機会の多い、少し大人な子の方が共感しやすいのではと!
仲間に否定されても、それでも信じて進むモアナはとても強い女性でした。
吹き替え版の歌が素晴らしかった!
ストーリーもすばらしかったですが、モアナの歌う「どこまでも~How Far I’ll Go~」が本当に最高です!
ストーリーにガッチリはまってました。心の内を歌で完全表現。
公開された頃はずーーっと歌ってました。
自分で歌っても、とても気持ちいい。
弟くんは、「タマトア」の歌う「シャイニー」、
マウイの歌う「俺のおかげさ」も大好きで、ずっと歌ってました。
情感こめて歌い上げる弟くんの「シャイニー」を聞きたくて、何度も歌ってもらったものです。懐かしい。
おばあちゃん役の夏木マリさんに持っていかれた
ジブリでもおなじみ、夏木マリさん。
キリっとしたお顔立ち、素敵ですよね。心の強さも感じます。
今回、モアナのおばあちゃん役で、ポイントポイントで登場するんですが。
モアナを支えて、後押ししてくれる、とっても素晴らしいおばあちゃんです。
「変わり者が一人くらい居たっていいじゃないか」
そんな言葉も言っていました。(私もそう思う!)と、見ながら思った記憶があります。
村長の母でありながらこの発言。しきたりや言い伝えを大事にしながらも、広い価値観を持っている素敵なおばあちゃん。
このおばあちゃんの後押しのおかげでモアナは旅立つのですが、
ママ、号泣。
はじまって20分くらいのシーンかな、もう、号泣。
兄くんもうるっとしてて、弟くんが「泣いてる?」って聞いてきた記憶があります。
夏木マリさんの強くてあったかい声が私の心に響きすぎて、
屋比久知奈さんの歌声が深く、熱すぎて、ほんと号泣してました。
映画館で、満員でもなかったので、周囲に気を使う事もなく鼻をかんだ記憶があります。ハイ。
20分くらいで号泣というイベントを迎え、そのままぐいぐい引き込まれていくママ。
モアナが挫折しそうになるシーンでは、再び涙。
「モアナ!頑張って!辛いよね、背負ってるものが大きすぎるよね・・・!」などと心の中で話しかけていたほど。
横から弟くんが「泣いてるん?」と確認してくるがここは無視。
良い所だから!!!
モアナのおばあちゃん、大好きです。ただし名前は覚えておらず、「タラ」という名前だと後日知った際には、「へ~」となったものです。
ラストも懲りずに涙を流す
どんだけ泣いた?ってほど泣き、ラストも当然泣きました。
あったかい気持ちになったからです。
「ああ、そうだったんだね」って感じです。
半分神様の、マウイも最後はかっこよかった!
半分神様でも愛に飢えていたマウイ。だからこそ行ってしまった、テフィティの心を盗むという愚行。
登場してからも、英雄というつつも、モアナを置いて船を奪ったり、なんか卑怯な感じでかっこわるい男だったけど。
大事な釣り針をも犠牲にしてモアナと一緒に戦う姿は本当にかっこよかった。
そして最後、番外編的にほっこりしたのは、「ヘイヘイ」というモアナのおばかな鶏のペットと、モアナにテフィティの心を託した「海さん」のシーン。
あぁ、もう一度見たくなってきました!!
そういえばエンドロールでも、ストーリーを思い返して泣いてた。