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邪馬渓を観光しよう
「青の洞門」から「羅漢寺」へ。
ドライブに最高な中津市にある邪馬渓。
休憩も兼ねて散策します。
※過去の記録を記事にしています。最新の情報と相違がある可能性があります。
羅漢寺とは?
「羅漢」は仏道修験者の事を言うようです。そして羅漢が500人の事を「五百羅漢」というらしい。何故500人なのかは、それが仏に付き従っていた人数なのだとか。つまり仏の元にいた修行者の先輩方の事を言い、羅漢寺は彼らを祀っているという事に。
ここ以外にも、日本全国、色んな羅漢寺がある様です。
ママはそんな背景も知らず行ってしまいましたが、よく知らなくても、凄さを感じる事は出来ました。
リフトで登る
山の麓に駐車場があり、そこからリフトで登ります。リフト乗り場でチケット購入します。
リフトはスキー場にあるやつです!
山頂まで一直線ですが、途中、羅漢寺に降りられます。
乗り降りをサポートするスタッフさんがいるとはいえ、慣れない事もあり怖かったです。
高所恐怖症の兄くんがきていたら、お留守番だったと思います。
自ら飛び降りなければ大丈夫とわかっているのに怖い…。
上りより下りの方が怖かったです。
変な衝動で飛び降りてしまいそう!
漫画の世界!?
ここは昔の中国か、と思ってしまいました。
こんな高いところに、よく作ったなぁ、と…。
水墨画にありそう…
写真撮影NG
写真NGのプレッシャー。
何だかとんでもない所に来てしまった感がじわじわ襲ってきます。
「スマホを手にしていたらあらぬ疑いをかけられるかもしれないから、バッグの中に入れ込んでおこう」、などととても気を使うママ。
出先ではパシャパシャ魔のママ、手元が寂しすぎました。
心を洗おう
はじめはスマホで激写出来ない悲しみに襲われていましたが、
仏像や山からの景色を見ている内に心が洗われていく気持ちに。
更に有料で立ち入れる場所にも入って行き、普段は感じることの出来ない雰囲気を味わいます。
心の悩みを書いて紙に書く、といったような事もしました。
目には見えない、自分の「心」の部分を意識できた場所でした。
リフトで山頂へ
羅漢寺の観光が終わった後は、更に山頂へ。
スマホを取り出し写真を取りはじめます。
庭園という感じ。
兄くんがいたら生物を探し始めそうな池もありました。
見晴らし台の様な建物があり、上ってみるもののキツかった…。
でも山間に見える流れる雲の影とか、綺麗な景色を眺める事が出来ました。
取り除けなのか、吊るされた鳥の作り物がシュール…。
羅漢寺の場所
Googleマップだと、「公共駐車場 羅漢寺」で検索すると駐車場にピンが立ちます。大分県です。
駐車場のところにお土産さんなどありました。
小さな橋もあって、何となく眺めたり。
軽食もできる様でした。
よく畑で見かける白い鳥の、黒いバージョンの子が。子供でしょうか?
駐車場に続くトンネルは何だかとても惹きつけられました。
紅葉の季節には映えるスポットになりそうです。
九州自然歩道の看板も。
そちらが目的と思われる団体さんもいました。
九州に張り巡らされたこの散歩道。
いつかチャレンジしてみたいと思っているママ、しばらく眺めていました。